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何処かへとつながるために

源から落ちてきて旅をする

ソースでも源でも、呼び方は色々あるとして。

そこから一滴の雫のようにここに落ちて、またあちらに還る旅をしている。

と言う考え方を私は信じている。

 

この前参加した(定期的に参加している)心理学の講座で、性格(気質?)分類から集合意識に繋がると言うアプローチについて話を聞いたのだけど、そのとき最初に書いた考え方にすごくリンクしているように感じた。

 

ここに落ちたとき、肉体を持って個になった。個体はそれぞれの特徴を持っている。

その特徴に沿っていれば苦しみ過ぎることなく生きられるようなデザインになっているんじゃないか。

あるいは何のためにここに来たのかを教えるサインの意味もあるのかもしれない。

その特徴を理解してそれを踏まえてどう活かすか、何を避けて何を成すか。

その部分が掴めてくると、源と繋がりが深くなってより個としてのここでの目的を達成する力

になるのでは?

分類や分析、集合意識と言うワードを聞いて、自分のデザインが何を成すために選んで来たものなのかを理解しないままの旅は目的地までかなりの遠回りを強いられることになるかもしれないな、と。

その遠回り自体が目的の場合もあるのかもしれないけど。

そんな事を考えた。

 

ずっと昔から、さっさと還りたいと願う気持ちと何も成さないままでは還れないと思う謎の使命感(使命が何かも分かってないのに…)。

この2つの間を行ったり来たりしては無気力状態に陥りがちで、まだまだあちらには還してもらえそうにもない。